drecom_kenshosha

元大工の小言

資金計画

8 3月

不動産登記について

不動産(土地・建物)を取得する際には登記をする必要性があります。簡単に言えばお借り入れされている場合、登記が完了しないと融資が実行されなくなります。 また登記は所有権など私法上の権利の保護にあたるそうです。 表示・所有権保存(建物)、滅失(既存)などがありそれぞれに費用が必要です。 手続きには本人または司法書士さんなどに依頼する2つの方法があり、依頼する場合は手数料がかかります。 実際にされた本人さんの話を聞いたところ書類作成と提出に相当の時間を費やすことになったとの事で、専門的な知識もわからず苦労するケースが多いようです。 その他の費用として、印紙代や登録免許税などが依頼手数料以外にかかります。しっかりと資金計画のなかに予算として組み込んでおくことが大切ですね。

石川県,白山市で建匠舎は、自然素材、珪藻土、無垢の木を使った新築、住まいのリフォームを行っております。
1 3月

税金にかかる費用

土地・建物(不動産)の価格の他に税金が費用としてかかります。主に印紙税・登録免許税・不動産取得税・固定資産税などがあります。印紙税は請負・売買契約書作成の際にかかる税。登録免許税は所有権などの登記をする(自分の持ち物にする)ときにかかる税。不動産取得税や固定資産税は不動産取得後にかかる税です。不動産の規模や価格などによってかかる費用は異なりますがあらかじめ予定した費用として考慮しておかないと大変なことになりかねません。特に不動産取得後にかかる税は重要です。不動産の価格だけで判断して契約などをすぐしてしまうことだけは避けたほうがいいと思います。(私も単純なものの売り買いだけはしたくありません)又、税が単にかかるだけでなく特例適用住宅取得の際には控除や減額といった軽減される場合もあります(申告が必要)ので事前にしっかりと資金計画してマイホームを取得しましょう。
24 2月

住宅ローン

現在の 住宅ローン は各金融機関によって商品の違いはありますが、 低金利・長期返済・長期固定金利・100%融資 と、非常に求めやすい状況になっています。短期固定金利で1.0%を切るものや35年一定金利のもの、オール電化やプレミアムパスポート優遇、手数料不要など様々です。しかしながら収入所得等によって借り入れ金額の限度がありますので、必ずしも希望金額がかりれるとは限りません。土地・建物の価格を決める前にまず 融資の計画 をすることが大事だと思います。お客様によって状況が違いますのでどの方法がいいのかも違いがあります。又、これらを個人で調べるのもかなり大変です。一番いい返済方法にするためにも 「なんでも相談窓口」 としてお役に立てればと思っております。
23 2月

資金について

土地や建物を購入する費用は非常に 多額 です。
その全額を 自己資金 でご用意いただくことはなかなかできることではありません。となると、借りる ということになります。
そのため土地・建物の見積り価格以外に 利息 がかかり負担する費用が多くなります。その他にも、借入に関する経費・税金に関する経費・付帯工事に関する費用 など様々な諸費用 が必要です。すべての諸費用をあわせますと土地・建物の価格の 約1.5~2.0割 ぐらいの金額になります。
これらすべてを事前に調べて資金計画することが必要です。予定していない費用が原因で苦しいローン生活になることだけは避けなければなりません。その為にも「わからない」で終わってしまわないようにご相談させていただきながら皆様の資金計画案を作成しております。何なりとご相談ください。
明日以降、具体的な中身をお知らせしてく予定です。
プロフィール

drecom_kenshosha

タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ